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iPadで印刷用CMYKデータを作る方法【Procreate編】

2021年5月17日

iPadで印刷用CMYKデータを作る方法【Procreate編】

今回は、iPadで印刷用のイラスト・デザインデータを作る方法を解説した記事です。

iPadを使って絵を描いてみたい、描いている方におすすめの内容です。

 

iPad Proが年々進化していてイラストを描いている方の中でも、iPadユーザーってかなり増えていますよね。

 

そこでイラスト制作におすすめのアプリが「Procreate(プロクリエイト)」です!

Procreateアプリはこちら

現在、マサカはiPad Proを買ってProcreateをイラスト制作や仕事の アイデアのラフに使っています。動作がサクサクと直感的で軽いので気に入っています。

 

ココがおすすめ

絵やデザインを仕事にしている方で「iPadだと印刷用データが作れないから」と思っていた方には、今回の記事は新しい発見になります!

CMYKのカラーモードが「Procreate」で使えるようになっています。

CMYKモードは、フルカラーの印刷用データとしてとても広く使われています。

 

設定方法をはじめから紹介していますので、ぜひ読んで役立ててもらえるとうれしいです。

 

ProcreateのCMYKデータの設定方法:新規キャンバス

ではまずはiPadのアプリ「Procreate(プロクリエイト)」を起動しましょう。

アプリをまだiPadにインストールしていない方は、インストールからはじめましょう。

Procreateアプリはこちら

 

起動すると、過去に作成したデータのサムネイル一覧が表示されたTOP画面が出ます。

TOP画面の右上にある「+」マークをタップしてみましょう。

 

タップすると、新規キャンバスの作成画面が表示されます。

この画面で、作成したい画像のサイズを設定することができます。

01Procreate新規キャンバス

また元々あるテンプレートからえらんだり、お好みの画像サイズを作ることができます。

 

今回はCMYKデータをつくるので、オリジナルの設定を作成していきますね。

 

Procreate■オリジナルの設定を作る方法

大きい[+]の下に黒いマークで囲われた[+]マークがあります。

その囲われたマークをタップしてください。

 

タップをすると[カスタムキャンバス]というウインドウが開きます。

 

■カスタムキャンバスのウインドウでできること

  • 画像の大きさや解像度の設定
  • カラープロファイルの種類の設定
  • タイムラプス動画の設定

 

カラープロファイルとは色の証明書のようなものです。

■カラーモードとカラープロファイルのかんたんな違い

  • カラーモードは、CMYKやRGBといった色の再現の違い(RGBは加法混色、CMYKを減法混色と呼びます。)
  • カラープロファイルは、カラーモードの中にある色の値の証明書のようなものです。

カラープロファイルに関して、詳しくはiPad関連の別の記事で紹介しています。

iPadでイラストは描ける?理由と初心者におすすめ制作アプリ解説
iPadでイラストは描ける?その理由と初心者におすすめのアプリ解説

続きを見る

 

カラープロファイルの項目から、印刷用のCMYKデータの設定を行うことができます。

それでは次の項目で、カラープロファイルの設定方法を紹介します。

 

ProcreateのCMYKデータの設定方法:カスタムキャンバス(RGB)

【カスタムキャンバス】のウインドウの【カラープロファイル】をタップします。

すると、ウインドウの右側にRGBとCMYKの2種類のタブが出ます。

 

Procreateでは、RGBとCMYKの2つのカラーモードを使うことができます。

 

下の画像は、カラーモードの[RGB]を選択した状態です。

 

お好みのプロファイルを選択したらOKを押してください。

そのあとに作業画面にうつります。

02_ProcreateカスタムキャンバスRGB

RGBは、主にモニターのようなデジタルの発色の世界で使うカラーモードです。

 

今この記事を読むときに使っているPCやスマホ、タブレットの発色はRGBという光の色の数値の値で色が表現されています。

おすすめのRGBのカラープロファイルは「DisplayP3」です。

 

Apple独自のカラープロファイルで鮮やかな発色を再現しています。

 

Apple製品では「DisplayP3」を採用したモニターが増えたので、MacやiPhoneといった
Apple製品でデータのやり取りをする、ユーザーに見てもらう場合は使用するとよいですね。

 

ProcreateのCMYKデータの設定方法:カスタムキャンバス(CMYK)

【カスタムキャンバス】のウインドウの【カラープロファイル】をタップします。

すると、ウインドウの右側にRGBとCMYKの2種類のタブが出ます。

 

下の画像は、カラーモードの[CMYK]を選択した状態です。

 

お好みのプロファイルを選択したら、次にOKを押してください。

 

その後に、作業画面にうつります。これでCMYKデータの設定が完了です!

02_ProcreateカスタムキャンバスCMYK

CMYKは、主に実際の紙やものといった印刷の世界で使うカラーモードです。

 

CMYKは、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の略で、
それぞれの種類のインキを4色混ぜ合わせて印刷機で紙に刷ります。

 

世の中にある印刷物は、このCMYKのインキを使って印刷されています。

 

ですので、CMYKのカラーモードで最初に作成しておくと実際の印刷物との色の差が

生まれにくい・把握しやすいです。

 

おすすめのカラープロファイルは、「Japan Color 2011 Coated」です。

 

「WEB媒体で見せるデータをつくるときはRGBを、印刷物にするデータをつくるときは CMYKをえらぶ」と覚えておくと分かりやすいですね。

 

ProcreateのCMYKデータの確認方法:キャンバスの情報

ここで、番外編で作成したデータのキャンバスの情報を見る方法を紹介します。

 

作業画面の左上にあるメニューからスパナのマークをタップしてください。

タップすると[アクション]という項目が開きます。

 

[アクション]の項目の1番下に[キャンバスの情報]をタップしてください。

04_Procreateアクション

これで、今開いているProcreateの作業データのキャンバスの情報を確認できます。

 

[キャンバスの情報]では、カラープロファイルを変換できます。

設定方法についてこれから紹介していきます。

 

ProcreateのCMYKデータの変更方法:カラープロファイル変更

[キャンバスの情報]の下から3番目にある[カラープロファイル]をタップしましょう。

 

ウインドウの右側に、最初にキャンバスを新規作成したときのようにプロファイルの名前が並びます。

05_Procreateキャンバスの情報

この項目を変更することで、カラープロファイルを変更することができます。

カラープロファイルをファイルで保存して、それを読み込むということも可能です。

 

注意点:Procreateではカラープロファイルは変更可能ですが、カラーモードは

変えることができません。RGBからCMYKといった変更はできないということですね。

 

途中でProcreateは、カラープロファイルを変更できないデメリットはあります。

 

ですが、それ以上に

カラープロファイル埋め込みが可能でCMYKに対応していて、iPadで
1,220円の買い切りと比較的イラストアプリの中で安く買える、
プロが使うような質感あるブラシなど本格的な機能も豊富なのは大きなメリットです。

 

iPadを持っていて、Procreateを買わない理由はないと断言できます。

 

記事のまとめ

デジタルでイラストを描くなら、液晶タブレットを買うか板タブレットを
買うか
iPadを買うかを悩んだことが一度はあるのではと思います。

 

もしも

「タッチ操作をしてみたいノートパソコンのように持ち運びたい、イラストを描きたい!」

といった方には、マサカはiPadとProcreateをおすすめします。

 

他にもイラストを描くアプリの紹介をしていますのでそちらもぜひ!

Procreateの他にも制作におすすめアプリをご紹介しています。

初心者からプロまでおすすめのアプリCLIP STUDIO

iPadのおすすめイラスト制作アプリProcreate

 

今回ご紹介のアプリ「Procreate」はiPad Proだと、レイヤーを多く所持できて快適にうごかせます。



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