2010年にAppleが発売した初代iPadと、iPadProとの比較記事です。
自分自身がiPadを買ってみて感じた体験談を紹介します。
デザインやブログ執筆でよく使っているアプリを5つまとめて解説していきます。
・iPadを今後購入してみたいけども本体の価格が高いし踏ん切りがつかない
・前に買ったけど、結局は使わなくなってもう失敗したくないなぁ
・ユーザーがどんなアプリを普段使っているのか参考にしたい!といった悩みを解決していきます!
目次
初代iPadとiPadProを実際に使用した感想と比較
こんにちは!マサカ(@masaka_blog)です。
はじめに、自分が普段が使っているiPadの使い方は以下の通りです
・WEBライティング
・資料作成、アイデアメモ
・電子書籍(楽天マガジンやkindle)の閲覧
・デザイン、イラスト制作
結論です
マサカ自身は初代iPadは使って1ヶ月で飽きました!
初代のiPadは、ホコリをかぶった使わない大きな金属の板にしてしまいました…。
ですがiPad Proを使う現在では、デスクトップPCよりも多くの時間を使用しています。
初代iPadの操作に飽きてしまった理由
・カメラ機能がない
・電子書籍が充実していない
・アプリケーションが少ない
・表示画質の悪く閲覧しにくい
当時はiPadが発売した時に目を輝かせて買いにいきました。
しかし、iPadを操作していくうちにデメリットの部分が目立ちメインはPCに戻りました。
現在は、画質は4K対応やアプリケーション、電子書籍の充実しています。
年々iPadは進化していき、使いやすく変わりました。
Appe Pencilが出たことで、イラストやデザイン制作がしやすくなったのが良いですね。
iPad Proは個人的に年間のベストバイランキング上位
仕事のプレゼンや趣味で高画質な映像・資料をタブレットで観るというのは10年前では考えられなかった変化です。
・アプリケーション種類と電子書籍の充実
・4Kなど表示画質の向上とメモリ容量が1TBまでアップ
初代iPadが発売した時に自分が求めていたものがそこにあり、充実した仕上がりと感じています。
Wikipedia引用
日本での販売価格(AppleStoreに基づく)
モデル名 |
iPad Wi-Fi |
iPad Wi-Fi + 3G(プリペイドプラン) |
||||
フラッシュメモリの容量 |
16 GB |
32 GB |
64 GB |
16 GB |
32 GB |
64 GB |
一括販売時の価格 |
¥48,800 |
¥58,800 |
¥68,800 |
¥61,800 |
¥71,800 |
¥81,800 |
月額分割支払金(24回) |
¥2,220 |
¥2,640 |
¥3,050 |
¥2,760 |
¥3,180 |
¥3,590 |
分割支払い時の総額 |
¥53,280 |
¥63,360 |
¥73,200 |
¥66,240 |
¥76,320 |
¥86,160 |
上の表は2010年発売の初代iPadの価格です。
当時の通信は3Gの時代なのと、メモリの容量が最大で64GBでした。
最新のiPad Proの最大容量は1TBです。
大きな進化ですね!
よく使用しているiPadのアプリ5選まとめ
マサカが普段からよく使っている6つのアプリをまとめました。
使用しているアプリの一部ですが、その中でも特に使うものを厳選します!
このアプリ紹介が読者さまのiPad購入の参考になれば嬉しいです。
【iPadProにインストールしているアプリ】
アプリ:メモ
メモアプリはシンプルisBESTです。
画面がシンプルで文字をすぐ入力し、それが日付など順番で並ぶのが使いやすいです。
初代iPad発売の2010年から10年後の現代までにEvernoteや、その他メモ管理アプリケーションが多くリリースされています。
すでにiPhone、iPadをお持ちの方はAppleStoreで、多くのアプリをインストールしてるかと思います。
自分もメモアプリをいくつも使っていました。
ですが無料のものでも有料のものでも、なかなか習慣化せずにどうすればよいかと考えていました。
そこで行き着いたのがiPadの標準で入っているアプリ「メモ」です。
・シンプルなデザイン
・コーディングやこまかい装飾はおこなわない
・ApplePencilを使った画像メモはしない
・iPhone、iPadで同じ内容を共有したい
といった使い方を自分が求めていたので、現在はメモ一択で仕事をしています。
優秀なメモアプリは、非常に多いです。
すでにEvernoteなど使用しているメモアプリがある場合は、
・そちらを継続していく
メモの習慣化がなかなかできていないなという方は、
初心に戻り「メモ」を試すなどご自身の使い方や性格に合う方法を見つけていきましょう。
アプリ:hulu(フールー)
hulu(フールー)は気分転換に入れた動画視聴サービスのアプリです。
huluは国内のドラマ映画アニメが充実していますので、作業の合間などiPadでアニメや映画を視聴しています。
huluの基本情報
月額:933円(税別)
無料視聴期間:14日
配信タイトル:6万本
ジャンル:最新の海外・国内ドラマ、アニメ
ダウンロードの有無:なし
余談でアニメ・漫画原作で大人気の「鬼滅の刃」や「名探偵コナン」「呪術廻戦」「進撃の巨人」など観ていない方はいまがチャンスです!
いまは在宅で仕事をする、家でノートパソコンを開くなど家で過ごす機会が多くなるご時世です。家や外出先でもじぶんの好きな場所で動画を楽しめるのが良いところですね。
Hulu以外にもAmazonPrimeやNetflixなどの動画配信サービスのアプリは多くあります。
お好みのサービスをインストールして楽しみましょう。
アプリ:kindle(キンドル)
kindleは多くの方が、ご存知の電子書籍閲覧サービスのアプリです。
初代iPadを購入したきっかけは、電子書籍をタブレット端末で読みたい!がそもそものきっかけでした。
ですが、初代が発売した2013年では充実した書籍のレパートリー・品揃えとは程遠い状態でした。
電子書籍は広く一般化しており、スマホでも電子書籍を読める時代です。
個人的オススメポイント
容量が大きいフルカラーの電子書籍の閲覧がしやすいことです。
・kindlePaperwhiteはモノクロ表示のみ。カラーはグレー表示になる。
・雑誌はサイズが大きく写真やイラストをフルカラーで見ることが多い。
2つのタブレット端末を比較してkindlePaperwhiteは小説などの文字もの、モニタの大きいiPadが雑誌や漫画をパラパラと読みやすいかと思います。
kindleで電子書籍を読むようにすると、紙の本を買わずに済みます。
ですので結果的に本棚を使わない・部屋のスペースを取らなくなるのも利点ですね。
紙の本よりもkindle版の方が、値段が安価なのも嬉しいです。
アプリ:Spotify(スポティファイ)
Spotifyは、作業や仕事帰りなどプライベートでゆっくりしたい時のBGM用です。
◎使う理由
・自分で思い通りのプレイリストが作りやすい
・他の人のプレイリストをすぐ共有し聴ける
・その時の気分でプレイリストを選びやすい
数年前に一度Spotifyを入れた時に、自分がほしい曲が当時少なかったので利用しませんでした。
ですが昨年iPhoneの買い替えとPC内のiTunesのデータ破損がほぼ同時に起きて、iTunesでの古い曲の地道なデータ移行に心が折れてしまいました。
そこからSpotifyに切り替えて今はヘビーユーザーになっています。
作業用BGMにオススメですが、注意点はプレミアム会員でないと広告が入り集中力が切れました。
フリーランスやリモートワークなど在宅作業が多くなると、集中力を維持するにはどうするか?はテーマかと思います。
大好きな曲でない流れていて気にならないような、できれば日本語でない洋楽、歌詞がない曲をかけ続けていると集中力が高まります。
ランダムで音楽で流れているサービスは気分を転換するにもよいです。
アプリ:Procreate(プロクリエイト)
Procreate(プロクリエイト)はデザインとイラスト制作用のアプリです。
◎Procreateを使う理由
・仕事や趣味でのイラスト制作やラフ絵作成に便利
・LINEスタンプからプロの本格的な印刷用データまで作成可
・タイムラプス機能で作業動画をかんたんに録画できる
仕事では、Procreateを使ってデザインを考えることが多いです。
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普段はApplePencilをiPadProに付けているのですが、アプリの動作が軽いですね。
いざアプリを開いてイラストを描くとなった時にPencilを出して、すぐ絵を描き始められますよ!
デザインに集中できるのが良いポイントです。
操作方法も直感的で使い方もかんたんです。
デジタルイラスト初心者の方にも覚えやすいアプリです。
・アプリのインターフェイスが分かりやすい
・画面がシンプルでデザインに集中しやすい
◎Procreate(プロクリエイト)の使い方は、別記事にて紹介
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他にもイラスト制作ソフトはPhotoshop(フォトショップ)やCLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオ)など多数あります。
実際にそれらも試しているのですが使っていない理由は
Photoshopの場合、CMYKモード未対応・色調補正機能の少なさでした。
またPhotoshopとCLIP STUDIO PAINTは月額の料金設定です。
毎日ヘビーユーズしないので、支払いがネックに感じて僕は一旦月額の契約をやめました。
Procreateは1,220円の買い切りですので、プロでも使える多機能なアプリで1,220円の価格はお買い得ですよ。
他にもイラストや漫画制作におすすめなアプリをご紹介しています。
1番売れてるグラフィックスソフト【CLIP STUDIO PAINT】